<京都> KG くきた工務店グループ の日記
-
倒産予想、どの業種が・・・? 倒産確率は? 『景気悪化!選挙対策は?』
2024.10.22
-
2024年年末にかけて大量倒産の可能性がある業種をご存知ですか?
(大手情報サイトより)
経営者として、この情報や対策を知らないと、大きなリスクが伴います。現在黒字でも、この問題に気を付けないと、自社が倒産の危険にさらされるかもしれません。また、自社が該当しなくても、取引先が該当する場合、間接的に影響を受ける可能性もあります。
「倒産確率は、大手情報サイト引用」
◆5位 → 64社に1社 倒産 土木・建築工事業(リフォーム工事業含む) ←中堅(中小企業)
◆4位 → 62社に1社 倒産 電気工事業・水道管工事業
◆3位 → 58社に1社 倒産 百貨店など小売業
◆2位 → 53社に1社 倒産 運送業(宅配便含む)
◆1位 → 41社に1社 倒産 大工・内装工事・とび・塗装業(個人または、小規模事業者)
色々な会社が、景気の予想・倒産予想をしてますが・・・
おおまかのは、このような感じです ←建築関連・小売り・運送業が特に悪いようです。
→開業後10年で、9割の企業が倒産・廃業すると言われています、
良い商品が世に広まる前に倒産してしまうケースもけっこう多いようです。
中小企業庁によると、起業3年以内倒産率は62%、起業5年以内倒産率は85%、起業10年以内倒産率は94%という結果が出ており、起業して10年の間に9割以上の会社が姿を消していくということになります。
◆倒産理由の圧倒的第1位は、「販売不振」で、売上不足のために資金繰りが悪化し、底をついてしまうことが原因です。
建築の場合だと、受注ができない、仕事が減少、仕事がない・・・!
例えば、飛び込み営業を例にとると、300件飛び込んで、アポイントが取れたのはそのうちの10件、商談に進めたのはそのうちの3件、成約に繋がったのは1件?!
・・・かなり効率悪いですが・・・今やもっと悪くなっています。
■飛び込み営業と言えば「ぼったくり」「詐欺」「強盗の下見」も多く注意です!
これだけ効率の悪い飛び込み営業!社員(営業)給与考えると『ぼったくり』になるのは、当然です。
倒産原因
1位 →「販売・客足の低下」が49.8%で、圧倒的!
2位 →「原材料の高騰や供給不足」が19.7%、
3位 →「売掛金の回収不能」が18.2%、
4位 →「人出不足」が17.7%
などと続いています。
(建築では)資材高騰・人口減少に・・・
■最近の新築は、超強固になって、壊れない!(新築減少)
■新築は、建ちつくしています。
■新築の場合は、建て替えがメイン!で「不動産業者」か「大手企業」が仕事をとってしまい零細企業にくる仕事は激減。
■建物が強固になっている為、リフォームも減少しています。
■新築の工期が早い!!で、仕事減少。(プレカット~最新機械により工期短縮)
■来年の建築基準法改正で、価格高騰!「家は無駄に益々強固に」
で、建築業、特に中小・零細の仕事の減るのは、当然です。
で・・・
これからの時代「大手企業が、新築」
零細業者が、軽リフォーム・修理。 →中規模の建築会社は、倒産へ、かも?!
※で、うちは地元密着で、素早く修理!「大手より価格が安い!」に特化した経営戦略を。
うちはベテラン職人のグループなので、経験・技術力は、ピカイチです!
◆◆修理・リフォームは、経験がものをいいます!!(新築は、プラモデル状態で大手が有利です)
※最後に衆議院選挙へ行きましょう!
今回の選挙は・・・「お金持ち」 VS 「庶民」 のような。
→◆インボイス反対! 消費税5%!へお願いしたいものです。
(勝てる人に投票を!国会議員にならないと意味なし)
※自〇党議員さんは、裏金・大手からのバックマージンで、税金はかかりません??
バックマージンだすのは、大手。 パーティー券買うのも大手です!!
庶民は、とことんナメられています。
「インボイス」で・・・パーティー券買わないような「個人・零細」は潰せ的な政策です。