<京都> KG くきた工務店グループ の日記
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住宅を強くて安く補強する工法(低コスト耐震改修工法)があります!
2024.05.29
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低コスト耐震改修工法(低コスト工法)の特徴
・既存の壁や床、天井を壊さずに補強できる。
・外壁撤去を行わずに外部から補強できる。
→低コスト工法を採用すると、既存の壁や床等の復旧工事が不要となり、工事費や工期が縮減できます。
◆一般的な耐震補強は(壁・天井などを解体)
①筋かいと金物で補強
②構造用合板で補強
◆低コスト工法は(解体せず、現状の上から) 名古屋工業大学高度防災工学センターの協力で。
①床と天井の間を、構造用合板とL型アルミ型材で補強
②床と天井の間を、火山性ガラス質複
③外部から金属ブレースで補強
※低コスト方法の場合は、壊さないので、見て目を気にされる場合は、微妙。
古い物件、築30年以上の物件で。
②の、火山性ガラス質複合板・・・耐震性・耐火性・耐風性・耐久性の高いボード。
大建工業 ダイライトMS 外装下地用 9mm厚 910×3,030mm
大建工業 ダイライト 内装用、12.5 910×2730mm
などの他、色々な寸法のものがあります。