<京都> KG くきた工務店グループ の日記
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消費、企業収益に影響! 長期金利1%上昇で↑
2024.05.23
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長期の指標となる新発10年物国債の利回りが約11年ぶりに1%台に上昇しました。
住宅ローン金利や借入金利の上昇を通じ、個人消費や企業収益に影を落としかねない。
一方、預金利息の回復などによる恩恵もありそうです。
家計への影響では、長期金利に連動する「固定型」住宅ローンで金利が上昇し、新規借り入れや「10年固定」など一部期間のみ固定するタイプで支払いが増える可能性があります。
※建築業界には、かなりの影響が・・・金利が上がるは、住宅ローンの返済額も↑。
業界は、トリプルパンチどころでありません!
◆インボイス
◆アスベスト法
◆働き方改革
◆職人の高齢化・人材不足
◆円安での、資材高騰!
◆来年の「建築基準法改正」
◆今回の長期金利上げ
住宅価格は、5年前の、倍以上へ↑↑
リフォームも同じく、価格高騰中!
※昨年の、業界倒産数が、バブル後、最高と言われてますが・・・
↑↑今年は、昨年を上回り! 来年は、もっと倒産が増えそうです。
業界はどうなるでよう?!
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今日の新聞で、京都の大手「呉服屋」の またまた倒産が掲載さていました。
昭和の時代から、比べると、99%の呉服関連企業が倒産・廃業しています。
ですが、生き残ったところも、経営は、かなり厳しいようです。
「瑞穂」「たけうち」に、次いで、今回の大型倒産。