<京都> KG くきた工務店グループ の日記
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木材価格の高騰と価格競争に巻き込まれ…木造建築会社、倒産(全国で)
2023.09.11
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富山市の木造建築会社「ジュープラス」は、今月5日までに富山地裁に自己破産を申請していたことがわかりました。負債総額は約2億5000万円とみられています。
高気密、高断熱の家づくりをテーマに比較的ローコストで顧客に提供してきたほか、テレビコマーシャルなどの広告宣伝を展開するなど攻めの営業を行い、最盛期の2018年3月期の売上高は約4億2000万円を計上していました。 しかし近年は木材価格の高騰および同業他社との価格競争に巻き込まれ、2023年3月期の売上高は3億円まで落ち込んでいました。 収益面でも採算性の乏しい工事請負が増えて赤字計上が続き資金繰りは悪化、先行きの見通しが立たなくなり、今回の措置となりました。負債総額は約2億5000万円とみられます。
※全国的に、一般住宅・木造建築会社の受注悪化で、業績下降してる会社多そうです。 今後も倒産は、増えると思われます。
近年、住宅の施工者となる建築会社や工務店の倒産が増えています。今回は、建築・工事業でなぜ倒産が増えているのか、その原因は、一番は、ウッドショック、木材価格が高騰し、建築価格が上がったこと。二番に、今の建築って高耐久で、壊れにくいうえ、全国的に建物が建ちつくしている。 物価高騰も。
※工事中に倒産すれば、最悪です!
借金の多い会社は、要注意です。
社長が若い、チャラい雰囲気も、危険です!
それに開業5年以内とか、
横文字の会社で新設も、気をつけるにこしたことありません。