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今年、零細企業の破綻激増?! 00融資廃止で。

2023.04.18

ゼロゼロ融資とは、新型コロナウイルス感染症の拡大で売上が減った企業を支援するための融資です。金融機関に支払う利子は公的機関が3年間負担し、返済できない場合も信用保証協会が肩代わりする、実質無利子(利子ゼロ)・無担保(担保ゼロ)だったことから「ゼロゼロ融資」と呼ばれました。
ゼロゼロ融資が始まったのは2020年です。民間の金融機関は2021年3月、政府系金融機関は2022年9月に受付を終了しています。
新型コロナウイルスの影響で売上が減った個人事業主と小・中規模事業者で、融資上限額は4,000万円(拡充前は3,000万円)、融資期間は10年以内、そのうち元金の返済が猶予される据え置き期間は5年以内といった内容でした。

ゼロゼロ融資は、コロナ禍で多くの企業の資金繰りを支援してきました。株式会社帝国データバンクの調査によると、新型コロナウイルス関連融資(ゼロゼロ融資を含む・以下同じ※1)を「現在借りている」企業は49.2%。

※2022年9月末終了時点では、43兆円と融資残と推計されています。

で、一気に景気良くなるわけでもなく・・・さて? 
 100%の企業が返済できればいいのですが。 数%は・・・


今年2月の倒産件数は574件(前年同月428件、34.1%増)と、10カ月連続で前年同月比増加。前年同月から30%以上の増加となっています。
 建設業(同69件→111件、60.9%増)、設備工事(同14件→31件)増加しました。(帝国データバンク)

「不況型倒産」の合計は451件(前年同月339件、33.0%増)で5カ月連続の前年同月比2ケタ増、構成比は78.5%(対前年同月0.7ポイント減)だった。


※京都で、色々な業者さん、職人さんの話を聞いても、町屋の仕事は、減っていると、みな口をそろえて言ってます。

・・・職人は高齢化、新規で職人になる人は激減!!
次、景気回復しても、職人不足で、建築費は、益々高騰すると予想されています。








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