<京都> KG くきた工務店グループ の日記
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髪の毛のお話・・・育毛剤
2022.07.31
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「育毛剤は薄毛に効果がある?」男性なら一度は髪の毛について悩んだことがあると思います。
育毛剤にも2つの種類があります。「医薬品」と「医薬部外品」
*厚生労働省が認めている、『医薬品』は、
「リアップ」や「カロヤンガッシュ」に代表される医薬品に分類されるもの
→医薬品は脱毛の防止、育毛または除毛の効果があると記載されています。
*『医薬部外品』の商品は・・・
アデノゲン・ニューモ・スカルプD・リンデン・ポリピュアなどの医薬部外品に分類されるものです。医薬部外品の商品は「発毛」の保証は一切ないのです。しかし、医薬品のなかでもカロヤンガッシュは「脱毛の予防」という効果のみ記載されていて、「発毛」は保証されていません。
→結果、個人差があって、効果のある人ない人に別れるようです。
その一方で大正製薬からでている「リアップ」はその成分の「ミノキシジル」のおかげで「発毛」する成分が入ってると、厚生労働省が認めています。
しかし、大正製薬がだしているリアップですらも「はっきりと効果」が出るのは30人にひとりくらいだけらしいです。
リアップはもともとは血圧を下げる薬で、その副作用として毛が生えたため、育毛剤になりました。なので心臓に悪い、低血圧のひとはリアップを使うと危険なんです。次に医薬部外品にはアデノゲンなどがありますが「発毛」とは表記せず「発毛促進」として言葉を濁しています。
※薬事法で医薬品と医薬部外品を規定しています。 医薬品と医薬部外品はどう違うかっていうと、医薬部外品の方が、作用が穏やかなようです。
医薬部外品の効能の1つとしてこういう項目が・・・脱毛の防止、育毛または除毛。
※一番の問題は、みんながそれを使って「発毛」をすると期待していること!
医薬部外品の商品は発毛は一切しない(医学博士の見解)??
育毛効果・予防効果は有るとのことです。
医薬品と販売されて、発毛効果があるとされてるのは、一応「リアップ」だけだそうです。 高い確率で発毛するなら、「医薬品」になるかと。。
※「リアップ」のミノキシジル成分は、1%と、5%。
アメリカで販売されている発毛剤では、ミノキシジル成分が、10%や15%(16%)の製品も販売されています。
※血圧の低い人が、ミノキシジルを使うのは、危険。
私は、輸入品の16%を長年使っているので、30才の頃より髪の毛増えてます。
が、高成分の使用は、自己責任なので。おススメはできません!
「プロペシア」 & 「ミノキシジル成分」 発毛効果あります。
・プロペシア(フィナステリド)・・・元々は、前立腺のお薬(男性ホルモンを抑える)
・ミノキシジル成分・・・血圧を下げるお薬。
どちらも副作用に、発毛効果が!