<京都> KG くきた工務店グループ の日記
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不正融資問題。(銀行)
2021.06.05
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スルガ銀行が抱える不正融資問題が「第2幕」へと突入した。 これまではもっぱら2018年に発覚したシェアハウス向け融資をめぐる不祥事への対応だったが、1棟の投資用アパート・マンション向け融資(アパマンローン)においても、物件オーナーの間で対応を求める声が高まっている。
スルガ銀行のアパマンローンの融資額はシェアハウスよりもはるかに多い。元本カット(債務の減免)などの対応を迫られれば、深刻な経営問題へと発展する可能性がある。
「(アパマンローンは)シェアハウス向け融資より金額も人数も多い。ほうっておくことは社会正義に反する」。5月25日、東京地方裁判所で行われた記者会見で(弁護士)。
→債務の減免になれば、スルガ銀行以外の銀行にも、かなりの影響が!(銀行激震?!)
オーナーはスルガ銀から融資を受けてスマートデイズなどの不動産業者が企画・販売するシェアハウスを購入。それを不動産業者が借り上げて賃料を保証していた。ところが、不動産業者は家賃明細表(レントロール)を偽造して物件の収益性を高く見せ、物件を相場より高額で販売。スルガ銀行に対しても、融資の承認を得るためにオーナーの銀行預金残高を水増し申請していた。
スルガ銀もこうした業者の不正を知りつつ、オーナー1258人に対して総額約2035億円ものシェアハウス向け融資を行った。無理な賃料保証はすぐに破綻し、スマートデイズはあえなく破産(2018年5月に破産手続き開始)。保証を失ったオーナーたちはローン返済に窮した。 (東洋経済より)
※賃貸経営は、難しい時代に入ってる。
すべて融資をうけてする時代ではない!
・人口減少、空物件増加で・・・
これから益々、1棟売り物件もでそうだ。
※マンション・アパートの修理・リフォームしていると、空物件の増加が目立つようになっている。 多い所では、半分近く、空室になっている物件も。
※不動産、賃貸オーナー投資には、注意が必要です。
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→空物件を、入るように、リメイク・修理してほしいと言う依頼も増えてます。