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新型コロナ、重症化する人は?!

2021.05.08

新型コロナの感染者のうち、どんな人が重症化しやすいのか。 順天堂大学医学部の小林弘幸教授。

免疫の暴走を食い止める、『レギュラトリーT細胞』が欠かせないとのこと。


 国内における新型コロナウイルス感染症では、感染しても約80%の患者が無症状か軽症で済むものの、高齢者や基礎疾患のある患者を中心に約15%は重症肺炎になり、約5%は致死的なARDS(急性呼吸促拍症候群)という呼吸不全に至ります。
 新型コロナウイルス感染症において「重症化」というのは、この5%を指します。
 ARDSに陥り、ICU(集中治療室)での治療が必要となった状態です。


ECMO(エクモ)という人工心肺装置を装着。ここまで至ると、残念ながら8割方の患者は命を落としてしまいます。


平野先生(大阪大学)の研究によれば、主に肺組織にいるマクロファージ(ウイルスを貪食したり、ウイルスの情報をヘルパーT細胞に伝えたりする免疫細胞の一種)から放出されるサイトカインが“主犯”とされています。

「サイトカイン」とは、免疫細胞同士が互いに協力したり、ウイルスとの戦いを有利に進めたりするために使う、免疫細胞が出す物質のことを指します。


原因は、サイトカインの暴走、(サイトカインストーム)一気に肺の炎症が広がる。
もうひとつ炎症を悪化させるファクターは、「免疫ブレーキの故障」です。


免疫の働きが正常な状態であれば、ウイルスの感染に対して免疫応答(ウイルスなどの外敵に対処する免疫細胞の一連の反応)が行われたあと、免疫細胞たちに「撤収」を呼びかける細胞がいます。
 それが、「レギュラトリーT細胞」です。


免疫細胞はわたしたちの身体から生み出される、身体の一部分です。そのため、健康状態を悪化させるような生活習慣や、基礎疾患による臓器の不調があれば、免疫細胞も不健康となり、正常に機能しません。
 とくに、レギュラトリーT細胞は腸に多く生息する免疫細胞です。腸内環境が著しく悪化している身体では、新型コロナウイルスが感染する前からレギュラトリーT細胞が少なく、サイトカインストームを起こしやすい状態にあることが予想されます。


要因のなかでも、基礎疾患や生活習慣の乱れによる“不健康”がレギュラトリーT細胞減少の原因となっている点は、極めて重要です。
 なぜなら、実際に国内外における新型コロナウイルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。


免疫細胞はわたしたちの身体から生み出される、身体の一部分です。そのため、健康状態を悪化させるような生活習慣や、基礎疾患による臓器の不調があれば、免疫細胞も不健康となり、正常に機能しません。よって「重症化」へ。

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※色々な研究結果を総合すると

 健康な人(若い人)は、重症化しにくい。


*それなりの年齢になると、適度な運動に、睡眠。
 腸活(腸内フローラ)が一番みたいです。

*不摂生な人は、重症化しやすい。
*高齢者ほど、免疫力が下がっているので注意!

 「免疫力の下がってる人は、ウィルスが一気に増殖」注意です。

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※※予防は、飛沫が飛ぶとこには行かない!これしかない。


→ウィルスを持ってる人と会話、飛沫を吸い込むことで感染する。
 (濃厚接触)=よって水商売系(お酒の席)が危険とされています。


※会話しなければ、感性もない。

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